臨時職員が女子トイレ侵入逮捕
10月22日 08時31分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191022/7000014639.html
上川総合振興局の37歳の臨時職員がきのう、庁舎内の女子トイレに侵入し、カメラ付き携帯電話を設置したとして建造物侵入などの疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは上川総合振興局北部森林室名寄分室の
臨時職員、森本宏樹 容疑者(37)です。
警察によりますと、森本容疑者は庁舎内の女子トイレの個室に侵入し、カメラ付きの携帯電話を設置した疑いが持たれています。
女性職員が不審な携帯電話が置いてあるのを発見して
道警に被害を届け出たということで、調べに対し、森本容疑者は容疑を認めているということです。
上川総合振興局によりますと、森本容疑者は先月(9月)1日から臨時職員として採用され、主にパソコン作業などの事務に従事していたということです。
職員が逮捕されたことについて上川総合振興局は「道民の信頼を損ねることになり誠に遺憾で、深くおわびします。厳正に対処するとともに、再発防止に努めたい」とコメントを発表しました。