超必殺技:千五百羅漢掌(せんごひゃくらかんしょう)
技の概要:
千五百体の羅漢(悟りを開いた聖者)の力を宿し、目にも止まらぬ超高速連撃を繰り出す秘奥義。その一撃一撃には悟りの境地が宿り、受けた者はまるで羅漢に説法されるような衝撃を受ける。
発動方法:
使用者が両手を合わせ、静かに「南無羅漢大慈悲」と唱えることで気を集中。その後、目にも止まらぬ速度で両掌から千五百回の打撃を叩き込む。攻撃は相手の肉体だけでなく、精神や魂にまで影響を及ぼす。
技の効果:
1. 物理ダメージ: 常人では認識できない速度での連続掌撃により、相手の防御を粉砕する。
2. 精神干渉: 受けた者は己の罪や迷いと直面し、一瞬のうちに千五百の悟りを授かる。ただし、精神が未熟な者はこの圧倒的な情報量に耐えられず戦意を喪失する。
3. 特殊効果: 最後の一撃「大涅槃掌(だいねはんしょう)」が決まると、相手の闘争心が完全に鎮められ、悟りの境地に至る。
見た目の演出:
技を繰り出す瞬間、使用者の背後に千五百体の羅漢の幻影が浮かび上がる。掌撃の軌道が金色の光を放ち、相手を包み込むように襲いかかる。
満月流・防御の型 円形のバリアを展開
半月流・袈裟の型 袈裟斬り
三日月流・斬波の型 斬撃波を飛ばす
新月流・居合の型 居合い斬り
月食流・光線の型 刀から光線を発射
輪廻転生拳
食らったものは悟りを開き時空間で自分の幻影と闘わなければいけない錯覚に陥る麻酔拳である。