2020年11月17日 10時24分更新
サイバーエージェント<4751>は、スプリックスと設立した、プログラミング総合研究所において「プログラミング能力検定」の運営を開始することを発表した。2021年5月までは受検料を無料とするほか、全国での検定実施に伴い広く新規検定会場を募集する。
1.「プログラミング能力検定」概要
小学校でのプログラミング教育の必修化や2024年度の大学入学共通テストで試験教科となるとされている「情報」への対応を見据え、プログラミング教育のニーズは急速に拡大している。サイバーエージェントの連結子会社であるキュレオが全国展開する小学生向けプログラミング教室「QUREOプログラミング教室」はそうしたニーズの高まりを受け、展開開始から一年半で1,900以上の教室を開講し、さらに教室を増やしつつある。
一方、市場のニーズ拡大を背景に、各教育機関がプログラミング教育を推進する中で、その目標設定や評価のためのわかりやすい尺度が欲しいとの声も多く寄せられるようになった。「プログラミング能力検定」はそうした教育機関の声を受けて、プロ総研が開発した検定。
「プログラミング能力検定」は小学生・中学生・高校生を対象に、プログラミングの基礎となる知識を測るための6段階のレベルからなる試験。順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受検者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明すると共にその後の効果的な学習に繋げることができる。
本検定は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語、およびテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層が受検できる。また2022年度より高校にて必修化される「情報T」のプログラミングに関する領域に対応し、2024年度の大学入学共通テストから試験教科となるとされている「情報」のプログラミングに関する問題への対策試験となることを目指す。
受検者は受検後に発行される「成績表」によって高校までに学ぶプログラミング概念に対する、現時点の到達度を詳細かつ客観的に把握することができるので、2024年度の大学受験に向けた準備を行うことができる。また、合格者に送られる「合格証明書」はプログラミングスキルの証明として利用できる。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://gamebiz.jp/?p=281534
サイバーエージェント<4751>は、スプリックスと設立した、プログラミング総合研究所において「プログラミング能力検定」の運営を開始することを発表した。2021年5月までは受検料を無料とするほか、全国での検定実施に伴い広く新規検定会場を募集する。
1.「プログラミング能力検定」概要
小学校でのプログラミング教育の必修化や2024年度の大学入学共通テストで試験教科となるとされている「情報」への対応を見据え、プログラミング教育のニーズは急速に拡大している。サイバーエージェントの連結子会社であるキュレオが全国展開する小学生向けプログラミング教室「QUREOプログラミング教室」はそうしたニーズの高まりを受け、展開開始から一年半で1,900以上の教室を開講し、さらに教室を増やしつつある。
一方、市場のニーズ拡大を背景に、各教育機関がプログラミング教育を推進する中で、その目標設定や評価のためのわかりやすい尺度が欲しいとの声も多く寄せられるようになった。「プログラミング能力検定」はそうした教育機関の声を受けて、プロ総研が開発した検定。
「プログラミング能力検定」は小学生・中学生・高校生を対象に、プログラミングの基礎となる知識を測るための6段階のレベルからなる試験。順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受検者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明すると共にその後の効果的な学習に繋げることができる。
本検定は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語、およびテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層が受検できる。また2022年度より高校にて必修化される「情報T」のプログラミングに関する領域に対応し、2024年度の大学入学共通テストから試験教科となるとされている「情報」のプログラミングに関する問題への対策試験となることを目指す。
受検者は受検後に発行される「成績表」によって高校までに学ぶプログラミング概念に対する、現時点の到達度を詳細かつ客観的に把握することができるので、2024年度の大学受験に向けた準備を行うことができる。また、合格者に送られる「合格証明書」はプログラミングスキルの証明として利用できる。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://gamebiz.jp/?p=281534