とりあえず問題の定式化はそこまで難しくないやろ まず集合S(s,n),をそれぞれ「x+y=sである場合S氏か最良の推論をした場合にn回目の挑戦終了時点で残る(x,y)の可能性の集合」と定めたい、P(p,n)も同様に定めたい、どうするか まず当然S(s,0)、すなわちsの値以外なにも情報がない時点では S(s,0) = { (x,y) | x\+ y=s } とするしかないのはいい P(p,0)も同様 S(s,k-1),P(p,k-1)まで定められたときS(s,k),P(k,p)はどうなるかだけどk-1回目終了時点からk回目終了時点の間でS氏が得た情報は「k回目においてもP氏は(x,y)を特定できなかった」しかないのだからこの情報だけを利用してS(k-1)から除外できる数を除外したものがS(k)になる すなわち(a,b)∈S(s,k-1)が除外できるのはk-1回目の挑戦でP氏が確定できないもの、すなわちP(ab,k-1)={(a,b)}であるものである 何故ならP(ab,k-1)はk-1回目の挑戦でP氏が最良の推論で絞り込める最小の集合としてすでに定められているので、ココに(a,b)以外の、他の元が入ってないことがP氏がk回目の時点で確定できる条件となる 結局S(s,k)は S(s,k) = S(s,k-1)\{(a,b) ∈ S(s,k-1) | P(ab,k-1) = { (a,b) } } と定められる事になる P(p,k)も同様に P(p,k) = P(p,k-1)\{(a,b) ∈ P(p,k-1) | S(a+b,k-1) = { (a,b) } } と定められるとわかる 後はコレでP(p,2)は一元集合ではないけどP(p,3)は一元集合となるpを求める問題とわかる
書くか 以下全集合はZの中で考える 集合Aと整数nに対して A+n := { a+n | a∈A } とかくとする 定理 0≦a<b<c, Z=∪[ i∈S | { a+i, b+i, c+i }が非交和とする a,b,cの3進展開が同一の数にならない最小の桁が3^iの桁とする このときa,b,cの3進展開の3^iの位は全て相異なる ∵) iについての帰納法 あるi0>0においてi<i0で正しいとしてi=i0とする a≡b≡c≡r (mod 3) (r∈[0,2])とする a'=[a/3],b'=[b/3],c'=[c/3],S'={ (i+r)/3 | i∈S,r+i≡0(mod 3)}とおけばZ=∪[i∈S']{a'+i,b'+i,c'+i}は非交和となるから帰納法の仮定から主張が従う i=0の時を考える Z=∪[ i∈S ] { a+i, b+i, c+i }が非交和とする 0=a,0∈Sとしてよい Sn = {a+i,b+i,c+i | i ∈ [ cn, cn + c - 1 ] ∩ S } とおき、さらに An=(Sn-cn)∩[0,c)、Bn=(Sn-cn-c)∩[0,c) とおく このときあるk≧0とl>0で Bk=[0,c)\A(k+1), B(k+1)=[0,c)\A(k+2) ... B(k+l-1-1)=[0,c)\A(k+l) A(k+l)=Ak となるものが取れる SをS-ckに取り替えることによりk=0としてよい T=∪[0≦n<l]Sn、t=clとおく Tの最大元はc(l-1)+c-1=t-1以下である f(x)=x^a+x^b+x^c、g(x)=Σ[i∈T]x^iとおく f(x)g(x) =Σ[i∈T]x^i =Σ[0≦i<t]x^i - Σ[i∈[0,c)\A0]x^i +Σ[i∈B(l-1)]x^(i+t) =Σ[0≦i<t]x^i + Σ[i∈B(l-1)]x^i(x^t-1) ≡1+x+‥+x^(t-1) (mod x^t-1) である 特にf(x)g(x)は1+x+‥+x^(t-1)で割り切れる またg(x)の次数はt-1以下である b+cが3の倍数でないとする このときf(x)の根は1の冪根ではない 実際ζが1の原始m乗根とする時1+ζ^b+ζ^cが0になるのはζ^b、ζ^cが相異なる1の原始3乗根である時に限られる よってb/(b,m)=c/(c,m)=3である さらにb/(b,m)+c/(c,m)≡0(mod 3)とならねはならずb,cについての仮定に反する よってg(x)は1+x+‥+x^(t-1)の根を全て根とするからg(x)=1+x+‥+x^(t-1)で割り切れる さらにg(x)の次数はt-1以下であったからg(x)=1+x+‥+x^(t-1)である 特に0,b-a∈T⊂Sとなるがbが{a,b,c}+0と{a,b,c}+b-aの両方に含まれることになり仮定に反する
出題1 f(1) から順に 1, 7, 22, 28, 13, 23, 29, 19, 25, 10, 4, 14, 24, 9, 3, 18, 8, 2, 12, 6, 21, 27, 17, 11, 5, 15, 30, 20, 26, 16, 31, 37, 52, 58, 43, 53, 59, 49, 55, 40, 34, 44, 54, 39, 33, 48, 38, 32, 42, 36, 51, 57, 47, 41, 35, 45, 60, 50, 56, 46, 61, 67, 82, 88, 73, 83, 89, 79, 85, 70, 64, 74, 84, 69, 63, 78, 68, 62, 72, 66, 81, 87, 77, 71, 65, 75, 90, 80, 86, 76, 91, ...
始めは普通の夏らしいジャズですが、だんだんとSF感を隠せなくなっていきます。 VIDEO
一般化して、以下の命題を考える。 pを奇素数、hをh≡-1 (mod p)をみたす2以上の整数、kを奇数とする。 (1) (h^k)^(p-1)-(h^k)^(p-2)+…+1はpで割り切れるが、p^2で割り切れないことを示せ (2) (1/p){(h^k)^(p-1)-(h^k)^(p-2)+…+1}の値が素数となるとき、kは素数またはpのべき乗となる。 (1) h^k=mとおくことにする。 m^(p-1)-m^(p-2)+…+1がpで割り切れるがp^2で割り切れないことを示す。 m+1=ps(sは整数)と書けるから (ps-1)^(p-1)-(ps-1)^(p-2)+…+1≡-p{p(p-1)/2}s+p≡p (mod p^2) したがって、m^(p-1)-m^(p-2)+…+1がpで割り切れるがp^2で割り切れないことがいえた。 (2) (1/p){(h^k)^(p-1)-(h^k)^(p-2)+…+1}の値が素数のべき乗となるとき、kは素数またはpのべき乗となる。 (1)より、(1/p){(h^k)^(p-1)-(h^k)^(p-2)+…+1}の値はpで割り切れない。 (1/p){(h^k)^(p-1)-(h^k)^(p-2)+…+1}の値が素数のべき乗となるとき、 2pkがp以外の奇数の素因数qを持つと仮定する。 h^(2k)-1の素因数だが、2kの真の約数d'に対して、h^d'-1の素因数になりえない素数p(2k) h^(2pk/q)-1の素因数だが、2pk/qの真の約数d"に対して、h^d"-1の素因数になりえない素数p(2pk/q) をとる。定理Zより存在はいえる。 p(2k),p(2pk/q)は(1/p){(h^k)^(p-1)-(h^k)^(p-2)+…+1}を割り切る。 このとき、p(2k)≠p(2pk/q)がいえる。 ∵p(2k)=p(2pk/q)と仮定するとh^(2k/q)≡1 (mod p(2k) )がいえるが、 2k/q<2kだから、これはp(2k)の定義に反する。 p(2k),p(2pk/q)は(1/p){(h^k)^(p-1)-(h^k)^(p-2)+…+1}の相異なる素因数となるから矛盾する。 よって、2pkがp以外の奇数の素因数を持たないことがいえるので、kがpのべき乗であることがいえた。
火カシテ(o・_・)y―~―v(・。・o)ドゾ
2項係数をC(a,b)と書くことにする。 2^h≦n≦2^h-1をみたす整数hをとる。 まず、f(n)≦hであることをいう。 v(C(n,k) )=Σ_[i=1,∞][n/2^i]-[k/p^i]-[(n-k)/2^i] [n/2^i]-[k/2^i]-[(n-k)/2^i]<n/2^i-(k/2^i -1)-((n-k)/2^i -1)=2 n<2^iとなるとき、[n/2^i]-[k/2^i]-[(n-k)/2^i]=0となるから Σ_[i=1,∞][n/2^i]-[k/p^i]-[(n-k)/2^i]≦1+1+・・・+1=hがいえる。 したがって、f(n)≦hがいえる。 次に、f(n)=hであることをいう。 v(n-t)=h,0≦t<2^hをみたす偶数tに対して C(n,t+1)={n・(n-1)…・(n-t)}/{1・2…・(t+1)} 1≦j≦t(<2^h)をみたす整数jに対して、v(j)=v(n-t+j)がいえるから v( (n-t+1)・(n-t+2)・…・n)-v(1・2…・t)=0だから v(C(n,t+1) )=v(n-t)-v(t+1)=hとなる。 以上より、f(n)=hであることがいえる。 以下kを偶数とする。 与式=2^hーΣ_[k=0,n-2] v(C(n,k+1) )-v(C(n,k) ) 次に、2^hーΣ_[k=0,n-2] v(C(n,k+1) )-V(C(n,k) )≦1を示す。 v(n-k)=sをみたす正の整数sをとる。 v(C(n,k+1) )-V(C(n,k) )=v(n-k)-v(k+1)=s>0 よって Σ_[k=0,2^h-2] v(C(n,k+1) )-V(C(n,k) )=2^(h-2)+2・2^(h-3)+・・・+(h-1)・1+h=2^h-1 したがって、 2^hーΣ_[k=0,n-2] v(C(n,k+1) )-V(C(n,k) )=1-Σ_[k=2^h,n-2] v(C(n,k+1) )-V(C(n,k) )≦1 がわかる。 以上より、求める与式の最大値は1であることがわかる。 さらに、与式が最大値を取るときのnの値は2^hのみであることもわかる。
abc-1が平方数となるような正の整数a,b,cが無数に存在することを示せ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ mを正の整数とする。 a=2m^2+2m+1,b=2m^2-2m+1,c=16m^8-4m^4+1とおくと 明らかにa,b,c>0だからa,b,cは正の整数である。 このとき、abc-1=64m^12={8m^6}^2だから」、abc-1が平方数となる。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ab+1とbc+1とca+1がいずれも平方数になるような正の整数a,b,cが無数に存在することを示せ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ nを正の整数とする。 x(1)=7,y(1)=4,x(n+1)=2x(n)+3y(n)、y(n+1)=x(n)+2y(n)とおくと だからx(n),y(n)はともに正の整数となる。 そして{x(n)}^2 -3{y(n)}^2=1となることが帰納的にいえる。 以後簡単のためx(n)=x,y(n)=yと書くことにする。 ここでx^2 -4y^2=x^2 -3y^2 -y^2=1-y^2<0より、x<2yがいえる。 ここでa=2y-x,b=2y,c=2y+xとおくと、a,b,c>0だからa,b,cは正の整数である。 ab+1=4y^2- 2xy+1=(3y^2 +1)-2xy+y^2=x^2 -2xy+y^2=(x-y)^2 bc+1=4y^2 +2xy+1=(3y^2 +1)+2xy+y^2=x^2 +2xy+y^2=(x+y)^2 ca+1=4y^2 -x^2 +1=(3y^2 +1)-x^2+y^2=x^2 -x^2 +y^2=y^2 よりab+1,bc+1,ca+1はいずれも平方数となる。 以上より、題意が言えた。
a,b,c が等差数列をなすと仮定して「ペル方程式」に帰着した のでござるか。お見事でござる。 小生はフィボナッチ数列 {F_n} を使って (a, b, c) = (F_{n-2}, F_n, F_{n+2}) としたでござる。されば ab + (-1)^n = (F_{n-1})^2, bc + (-1)^n = (F_{n+1})^2, ca + (-1)^n = (F_n)^2,
>>207 蛇足ですが…
x(n) = [(2+√3)^{n+1} + (2-√3)^{n+1}]/2,
y(n) = [(2+√3)^{n+1} - (2-√3)^{n+1}]/(2√3),
ビネの式 (?)
きれいな解法ですね。方程式 x^2 - 3y^2 = a は実2次体Q(√3)の単数群が無限次巡回群だから任意の整数 a で無限個整数解をもつ事を利用するわけですね。
皆さんエレガントですね。ところで問題1のほう解けた方いますか? 私はそのような命題の表現はないと予想したのですが、示すことができませんでした。
>>207 読んでて気づいたんだけど、俺大変な勘違いをしてた。
ab+bc+ca-1が平方数になるような(a,b,c)が無限にあることを示すって
思い込んでた。せっかく頑張って解いたのに俺終わった・・・
自然数 n について定まる X_0 から始まる計算機の状態の列 X_0,...,X_k を C(n) とし列の長さを L(n) とする。平方数は無限にあるからある平方数 n^2 で C(n^2) のなかに同じ状態が現れるものがとれなければならない。そのような n^2の10進表現を A_m...A_1 とする。X=C(n^2)_k = C(n^2)_l (k<l) とする。状態 X_k のときに長さ l-k の入力 A_k+1,A_k+2,...,A_l が与えられたとき計算機はかならず状態 X にもどるからこの計算機は 1) 最初に A_1,A_2,...,A_k が入力される。 2) 次に A_k+1,A_k+2,...,A_l が任意回数入力される。 3) 次に A_l+1,A_l+2,...,A_m が入力される。 ときにかならず最終状態は X_m で終了しなければならない。計算結果は最終状態のみで決まるのでこのような入力でかならず平方数を出力しなければならない。そこで a = (10進表現が A_kA_k-1...A_1 である自然数) b = (10進表現が A_lA_l-1...A_k+1 である自然数) c = (10進表現が A_mA_m-1...A_l+1 である自然数) とすれば t≧1 について a + 10^kb + 10^lb + 10^2l-kb + ... + 10^(l-k)(t-1)+kb + 10^(l-k)t+k c = a + 10^kb(10^(l-k)t-1)/(10^(l-k)-1) + 10^(l-k)t+k c = 10^(l-k)t (10^kb /(10^(l-k)-1) + 10^k c ) + a - 10^kb/(10^(l-k)-1) がつねに平方数でなければならない。とくに y^2 = (10^kb /(10^(l-k)-1) + 10^k c )x^5 + a - 10^kb/(10^(l-k)-1) が無限に有理点をもたなければならないがそれは Faltings の定理により不可能である。
>>207 ×abc-1が平方数となるような正の整数a,b,cが無数に存在することを示せ
○ab-1,bc-1,ca-1がいずれも平方数になるような正の整数a,b,cが無数に存在することを示せ
だな。正しい方の解答は
>>209 でnが奇数のときを考えれば十分。
自然数 n の k 桁目まで入力されたときの状態を S(n,k) とする。 状態の数が有限なので相異なる平方数 m<n でその桁数が i 未満で S = S(m,i) = S(n,i) となるものが存在する。 ここで M を i より大きい自然数とし l = m(10^M+1)^2 とおく。 l の10進表示の末尾 i 桁をとりのぞいた列を I とし n の10進数表示に I を添加してえられる10進数表示であらわされる自然数を k とする。 l は明らかに平方数である。 l の次の平方数 (√l + 1)^2 は l より 2√l +1 大きくそれは 2(10^M+1)+1 以上であり仮定より n-m より大きい。 よって k - l = n - m により k は平方数ではない。 しかし i 桁目まで読んだ状態が等しく i 桁目以降は k,l は等しいので S(k, j) と S(l,j) は常に等しいことになるので同じ値を出力しなければならない。
ここまでの例は a,b,c の桁数が同じぐらいで、 ab±1 = zz, z = (a+b-c)/2, bc±1 = xx, x = (-a+b+c)/2, ca±1 = yy, y = (a-b+c)/2, 2ab+2bc+2ca -aa -bb -cc ±4 = 0, が成立しますが…… c が飛び抜けて大きい例 (a,b,c) = (1,2,145) (x,y,z) = (17, 12, 1) (a,b,c) = (1,3,120) (x,y,z) = (19, 11, 2) (a,b,c) = (1,5,65) (x,y,z) = (18, 8, 2) もあるようです。
>>209 さんが答えてますが、出題二の別解を見つけたので今更ながら投下w
nを正の整数とする。
x(1)=1,y(1)=1,x(n+1)=x(n)+2y(n)、y(n+1)=x(n)+y(n)とおくと
x(n),y(n)はともに正の整数となる。
そして{x(n)}^2 -2{y(n)}^2=(-1)^nとなることが帰納的にいえる。
ここでa=y(n),b=2x(n)+3y(n),c=2y(n)とおくと、a,b,c>0だからa,b,cは正の整数である。
ab+(-1)^n=2{y(n)}^2+(-1)^n +2x(n)y(n)+{y(n)}^2={x(n)}^2 +2x(n)y(n)+{y(n)}^2={x(n)+y(n)}^2
bc+(-1)^n=2{y(n)}^2+(-1)^n +4x(n)y(n)+4{y(n)}^2={x(n)}^2 +4x(n)y(n)+4{y(n)}^2={x(n)+2y(n)}^2
ca+(-1)^n=2{y(n)}^2 +(-1)^n={x(n)}^2
より、ab+(-1)^n,bc+(-1)^n,ca+(-1)^nはいずれも平方数となる。
nが奇数(2m+1)のとき (1±√2)^m = x(m) ± y(m)√2, (1±√2)^{m+1} = x(m+1) ± y(m+1)√2, から y(2m+1) = y(m)^2 + y(m+1)^2, を得る。 n=2m+1 のとき a = y(2m+1) = y(m)^2 + y(m+1)^2, b = y(2m+3) = y(m+1)^2 + y(m+2)^2, c = 2y(2m+1) = x(m)^2 + x(m+1)^2 = (y(m+1) - y(m))^2 + (y(m+2) - y(m+1))^2, そこで uv平面の格子点に O=(0, 0) P(m)=(y(m), y(m+1)) をおけば、 a = |O P(m)|^2, b = |O P(m+1)|^2, c = |P(m) P(m+1)|^2, 三角形 O P(m) P(m+1) の面積は S = ±(1/2)det| y(m) y(m+1) | = 1/2, | y(m+1) y(m+2)| となるので、この行列は 特殊線形群 SL(2, Z) の要素である。 逆に、L = ( P1, P2) ∈ SL(2, Z) ( Q1, Q2) の行ヴェクトルを OP, OQ とすれば a = |OP|^2 = (P1)^2 + (P2)^2, b = |OQ|^2 = (Q1)^2 + (Q2)^2, c = |PQ|^2 = (Q1-P1)^2 + (Q2-P2)^2, を与える。 儖PQ の面積は 1/2 だから >>218 (上)の条件 2ab + 2bc + 2ca - aa - bb - cc = 4, を満たす。 (補足) 点P(m) = (y(m), y(m+1)) は 2組の直角双曲線 y(m+1)^2 - 2y(m)y(m+1) - y(m)^2 = (-1)^m, の一方に乗る。 y(m+1) = y(m) + x(m) = y(m) + √{2y(m)^2 + (-1)^m},
vv - 2uv - uu = (-1)^m, は直角双曲線 U・V = - (-1)^m /(2√2) を clockwise に π/8 = 22.5° 回したもの。 tan(-π/8) = 1 - √2, tan(3π/8) = 1 + √2,
出題二の条件を満たすa,b,cの組の取り方は無数に存在することを示す。 nを正の整数、dを平方数ではない正の整数とする。 pell方程式x^2-dy^2=-1が解(x,y)=(s,t)をもつとき x(n)±y(n)√d=(s±t√d)^n (複号同順)をみたす 数列x(n),y(n)を考える。 このとき{x(n)}^2 -d{y(n)}^2=(-1)^nとなることがいえる。 正の整数a,b,cを以下のようにとる。 a=y(n),b=dy(n),c=2x(n)+{d+1}y(n) ab+(-1)^n={x(n)}^2,bc+(-1)^n={x(n)+dy(n)}^2,ca+(-1)^n={x(n)+y(n)}^2 となり、ab+(-1)^n,bc+(-1)^n,ca+(-1)^nはいずれも平方数となる。 実際、d=k^2 +1(ただし、kは正の整数)のとき、 pell方程式x^2-(k^2+1)y^2=-1は解(x,y)=(k,1)を持つ。 pell方程式x^2-dy^2=-1が解をもつようなdの取り方は無数にあるから、 ab+(-1)^n,bc+(-1)^n,ca+(-1)^nはいずれも平方数となるような a,b,cが無数にとれるような、dは無数にとれる。 以上から、出題二の条件を満たすa,b,cの組の取り方は無数に存在することがいえた。
1,1,n^2+1. (p^2+q^2)(r^2+s^2)-(ps-qr)^2=(pr+qs)^2. |ps-qr|=1. a=p^2+q^2. b=r^2+s^2. c=(p+r)^2+(q+s)^2. ab-1=(p^2+q^2)(r^2+s^2)-(ps-qr)^2=(pr+qs)^2. ac-1=(p^2+q^2)((p+r)^2+(q+s)^2)-(ps-qr)^2=(p(p+r)+q(q+s))^2. bc-1=(r^2+s^2)((p+r)^2+(q+s)^2)-(ps-qr)^2=(r(p+r)+s(q+s))^2. 1,n^2+1,(n+1)^2+1. n^2+1,(n+1)^2+1,(2n+1)^2+4. a=5=2^2+1^2. b=65=8^2+1^2=7^2+4^2. c=4033=63^2+8^2=57^2+28^2. ab-1=(2^2+1^2)(7^2+4^2)-1=18^2. ac-1=(2^2+1^2)(57^2+28^2)-1=142^2. bc-1=(8^2+1^2)(63^2+8^2)-1=512^2.
点O = (0,0) とする。 SL(2,Z) の要素 [ p1, p2] = M, [ q1, q2] に対して P=(p1,p2) Q=(q1,q2) とおき、仮想三角形 OPQ を作る。 儖PQ = |M| /2 = 1/2, 次に OP^2 = p1^2 + p2^2 = a, OQ^2 = q1^2 + q2^2 = b, PQ^2 = (p1-q1)^2 + (p2-q2)^2 = c, とおく。 ヘロンの公式より 儖PQ = (1/4)√(2ab+2bc+2ca -aa -bb -cc), ∴ 2(ab+bc+ca) − (aa+bb+cc) = 4, このとき ab - 1 = (1/4)(a+b-c)^2, bc - 1 = (1/4)(b+c-a)^2, ca - 1 = (1/4)(c+a-b)^2, *) a+b-c = 2(p1*q1 + p2*q2) は偶数。
この問題を解く方法も無限にあったりして…… 米澤先生 ご苦労様。
ポピュラーなのはフィボナッチ数を使ったものかな。 (a, b, c) = (F_{n-2}, F_n, F_{n+2}) F_{n-2}・F_n + (-1)^n = (F_{n-1})^2, F_n・F_{n+2} + (-1)^n = (F_{n+1})^2, F_{n-2}・F_{n+2} + (-1)^n = (F_n)^2. * nの偶奇によって問題が変わるけど…
a,b,c を A,B,C の位置ベクトルとする。 BC,AD を直径とする円の方程式は |p|^2 - (b+c)p + bc = 0, |p|^2 - (a+b/2+c/2)p + ab/2+ac/2 = 0 だからP1,P2 は円 1/3(|p|^2 - (b+c)p + bc) + 2/3(|p|^2 - (a+b/2+c/2)p + ab/2+ac/2) = |p|^2 - (a+b+c)p/3 + (bc + ca + ab)/3 = 0 上にある。同様にして P3,P4,P5,P6 はすべてこの円上にある。
(f_n) を Fibonacci 数列とする α=(1-√5)/2, β=(1+√5)/2 とおく。 Newton の二項定理により 0<x<1 に対して x^k/(1-x)^(2k+2) = Σ[m=0,∞] C[2k+1+m,2k+1]x^(m+k) = Σ[n=k,∞] C[n+k+1,2k+1]x^n x^(k+1)/(1-x)^(2k+2) = Σ[m=0,∞] C[2k+1+m,2k+1]x^(m+k+1) = Σ[n=k+1,∞] C[n+k,2k+1]x^n = Σ[n=k,∞] C[n+k,2k+1]x^n (ただしC[2k,2k+1]=0とおく。) だから k=0~∞で足し合わせて 1/((1-x)^2-x) = Σ[k=0,∞]Σ[n=k,∞] C[n+k+1,2k+1]x^n x/((1-x)^2-x) = Σ[k=0,∞]Σ[n=k,∞] C[n+k,2k+1]x^n より (x+1)/(x^2-3x+1) = Σ[k=0,∞]Σ[n=k,∞] (C[n+k+1,2k+1]+C[n+k,2k+1])x^n であるが和は正項の和だから順序をかえて (x+1)/(x^2-3x+1) = Σ[n=0,∞]Σ[k=0,n] (C[n+k+1,2k+1]+C[n+k,2k+1])x^n を得る。一方で (x+1)/(x^2-3x+1) = α/(1-α^2x) + β/(1-β^2x) = Σ[n=0,∞](f_(2n+1) + 2f_(2n))x^n だから係数を比較して Σ[k=0,n](C[n+k+1,2k+1]+C[n+k,2k+1]) = f_(2n+1) + 2f_(2n) である。
以上により F_n(x)/x^(2n+1) = x^(2n+1) + (-1/x)^(2n+1) - f_(2n+1) - 2f_(2n) である。 F_n(α) = F_n(β) = 0 より F_n(x) ≡ 0 ( mod x^2-x-1 ) である。 G_n(x) := = f_1x^(n-1) + f_2x^(n-2) + ... + f_(n -1)x = f_1(-1/x)^(n-1) + f_2(-1/x)^(n-2) + ... + f_(n -1)(-1/x) + f_n とおき (x^n + (-1/x)^n - f_n - 2f_(n-1))/(x^n(x+(-1/x)-1) = G_n(x) を示す。Gn(x) の一般項は 0≦k<n に対して k 次の項が f_(n-k)x^k -k 次の項が f_(n-k)(-1/x)^k である。 F_n(x) = G_n(x)(x+(-1/x)-1) を示せばよいが議論にでてくるローラン多項式はすべてx↔-1/xで不変だから次数0以上の項をみれば十分である。 H_n(x) = G_n(x)(x+(-1/x)-1) とおく。 0<k<n に対して H_n(x) の k次の項は f_(n-k+1)x^k - f_(n-k)x^k - f_(n-k-1)x^k = 0 であり n次の項 x^n である。 さらに定数項は -f_n - 2f_(n-1) だから主張が示された。
>>228 BCの中点 D = (B+C)/2, ADの中点 M = (2A+B+C)/4, より (D+M+M)/3 = (A+B+C)/3 := G, (重心) なので 重みを 1:2 としたのでござるか。 このとき、(半径)^2 は |p−g|^2 = −(bc+ca+ab)/3 + |g|^2 = {|b-c|^2 + |c-a|^2 + |a-b|^2}/18, >>231 〔補題〕
n個の点 A_1, A_2, ……, A_n があり、その重心を
G := (1/n)Σ[k=1,n] A_k,
とする。このとき、任意の点Xについて
|GX|^2 = (1/n)Σ[k=1,n] |A_k X|^2 − (1/nn)Σ[i<j] |A_i A_j|^2,
ヴェクトルの内積を使うのが便利。
Ψ_1(x) = F_1(x) = xx -x -1, Ψ_2(x) = Ψ_1(-x) = xx +x -1, 等とおく。 F_n(x) の既約分解は F_n(x) = Π[d|n] Ψ_d(x), の形になるか? (dはnのすべての約数をわたる) (ただし Z[√5] では 5は平方数とする。)
1≦d≦10, Ψ_1(x) = F_0(x) = xx−x−1, Ψ_2(x) = F_0(−x) = xx + x−1, Ψ_3(x) = x^4 + x^3 + 2x^2−x + 1, Ψ_4(x) = Ψ_2(xx+1) = x^4 + 3x^2 + 1, Ψ_5(x) = x^8 + x^7 + 2x^6 + 3x^5 + 5x^4−3x^3 + 2x^2−x + 1 = (x^4 + 3x^3 + 4x^2 + 2x + 1) (x^4−2x^3 + 4x^2−3x + 1), Ψ_6(x) = Ψ_3(−x) = x^4−x^3 + 2x^2 + x + 1, Ψ_7(x) = x^12 + x^11 + 2x^10 + 3x^9 + 5x^8 + 8x^7 + 13x^6−8x^5 + 5x^4−3x^3 + 2x^2−x + 1, Ψ_8(x) = x^8 + 7x^4 + 1, Ψ_9(x) = x^12 + 4 x^9 + 17x^6−4x^3 + 1, Ψ_10(x) = Ψ_5(−x) = x^8−x^7 + 2x^6−3x^5 + 5x^4 + 3x^3 + 2x^2 + x + 1 = (x^4−3x^3 + 4x^2−2x + 1) (x^4 + 2x^3 + 4x^2 + 3x + 1),
>>232 n=2 の場合は 中線定理 (Pappusの定理) です。
>>235 kwsk
Pappusの定理を使うと出題1が解けるの?
>>236 それを一般化した >>232 を使えば… 〔参考書〕 数セミ増刊「数学100の定理」日本評論社 (1983) ●中線定理の一般化 p.19〜20 >>237 どういう意味で一般化になってるん?
そんな雑誌refferされても読めるわけないやん
>>236 ∠APD = 90° より ピタゴラスで AP^2 = AD^2 − DP^2 = (2bb+2cc-aa)/4 - (a/2)^2 (← 中線定理) ∠BPC = 90° より ピタゴラスで BP^2 + CP^2 = BC^2 = aa, 辺々たすと AP^2 + BP^2 + CP^2 = (bb+cc+aa)/2, 次に GP^2 を求めたいが、重心Gは線分の中点ぢゃないから、 中線定理ぢゃ求まらんがな。。。 そこで 〔スチュワートの定理〕 (1746) △ABCの辺BC上の1点を D' とすると BD’・c^2 + BD'・b^2 = a・(AD'^2 + BD'・D'C), 特に 点D'が辺BCの中点の場合は BD'=D'C=c/2 で 中線定理です。 〔参考書〕 矢野健太郎 著「幾何の有名な定理」数学ワンポイント双書36, 共立出版 (1981) M. Stewart (1717-1785) はイギリス(スコットランド)の幾何学者。 >>239 >>232 のように、n個の点A_k とその重心G とを比べて考えます。 それ一般化じゃないやん “中線定理の一般化”は“中線定理の十分条件”でないとおかしい
>>239 ネットで探す方が早いよ。
>>241 それもおかしい。
>>238 π^{3^e} < π^{e^3} < 3^{π^e} < 3^{e^π} < e^{π^3} < e^{3^π},
を示す。
^ を無視すれば、π > 3 > e を辞書式順序に並べたものになっている。
π^{3^e} < π^{e^3}, 3^{π^e} < 3^{e^π}, e^{π^3} < e^{3^π}, については、指数を比較して 3^e < e^3, π^e < e^π, π^3 < 3^π, と同値ですが、これは π^{1/π} < 3^{1/3} < e^{1/e}, から直ちに出ますね。 残った π^{e^3} < 3^{π^e}, 3^{e^π} < e^{π^3}, を π^3 < 3^π, 3^e < e^3, (a>0, b>0) から出そうとすれば、指数の比について (e^3)/3 < π^{e-1}, e^{π-1} < (π^3)/3, が必要になりますね。 この辺りが本問のキモ?
それでは e, π を評価しましょう。 e = Σ[k=0,∞] 1/k! という無限級数から e > 1 + 1 + 1/2 + 1/6 + 1/24 + 1/120 = 163/60 = 2.716666667 e < 1 + 1 + 1/2 + 1/6 + Σ[k=4,∞] 1/(4!・5^{k-4}) = 8/3 + 5/96 < 87/32 = 2.71875 のような評価が(さほど苦労しなくても)得られますね。 π の方は 3.1 < π < 3.2 にしますか???
以下Pは受賞対象チームの勝ち数の集合とする。 n が偶数、P = { 0,1,...,n/2-1 } のとき♯P = n/2 かつ常に非全受賞 (∵)勝ち越しチームが受賞できないから明らか。□ nが偶数のとき、♯P≧n/2+1なら全受賞となりうる (∵) まず a,n/2+a∈P となる a があれば全受賞となりうる事を示す n チームを2a+1チームとn-2a-1チームに分けそれぞれAリーグ、Bリーグと呼ぶ Aリーグ内の勝敗を全チームa勝a敗ととれる、実際2a+1完全グラフを一筆書きして各辺で筆の動いた元を勝ち、先を負けと定まればよい 同様にbリーグ内の勝敗を全チームn/2-a-1勝n/2-a-1敗ととれる さらにAリーグのチームとBリーグの対戦は全てBリーグの勝ちとすればAリーグのチームの勝ち数はa, Bリーグの勝ち数はn/2+aとなる。 よって全受賞が不可能ならばa∈[0,n/2)に対して常にa,n/2+aのいずれかはPに属する事ができないから♯P≦n/2が必要である。□
n が奇数、P = { 0,1,...,(n-3)/2, n-1 } のとき♯P = (n+1)/2 かつ常に非全受賞 (∵) n-1勝のチームは高々1チームだから(n-3)/2勝以下のチームがn-1チームとれる。このn-1チームの結果だけを集計すると全チーム負け越しとなり矛盾する。□ nが奇数のとき、♯P≧(n+3)/2なら全受賞となりうる (∵)n=3なら明らか (i) n-1∈Pのとき Q = P\{n-1}とすれば♯Q≧(n-1)/2+1よりn-1チームの勝ち数を全てQに属するように取れる。残り1チームは全勝とすれば良い (ii) 0∈Pのとき Q = {w-1;w∈P,w≠0}とすれば♯Q≧(n-1)/2+1よりn-1チームの勝ち数を全てQに属するように取れる。残り1チームは全敗とすれば良い (iii) (i),(ii)でないとき Q = {w-1;w∈P,w≠0}とすれば♯Q≧(n+1)/2よりn-2チームの勝ち数を全てQに属するように取れる。残り2チームは片方を全勝、残りを全敗とすればよい。□
(iii)後半訂正 a,n-1-a∈P(a≦n-a-1)となるaが取れるから残り2チームのうち一方について直接対決を負け、残るn-2試合はa勝とすればよい□
>>245 (1/3)e^3 < π^{e-1},
e^{π-1} < (1/3)π^3,
は
6.695178974 < 7.148971937
8.512985074 < 10.33542556
なので、難しそうだねぇ。。。
差は非常に小さい。ミラクル不等式があるのだろうか??
偶数の場合でa=0の場合が抜けてた a,n-a-1∈P, 0<a<n/2となる a が存在しないとき0,n-1∈P かつn/2-1,n/2のいずれかがPに属する必要がある n/2-1∈P のときは1チームを除いたリーグを選んでその戦績をn/2-1勝n/2-1負とし残り1チームを全勝とすれば良い n/2∈P のときは同様にして残り1チームを全勝とすれば良い □
>>251 e の解析的な評価(>>246 )を使えば出るかなぁ。 19/7 < e < 5/2 + 4/9 = 49/18, 出題者の意図かどうか 分からないけど。 (上) e < 49/18 < (9/2)^{2/3} から (1/3)e^3 < 27/4, また 、 (27/4)^7 < 638450 < 822216 < (3 + 1/9)^12 < π^12, ∴ 27/4 < π^{12/7}, また 19/7 < e から π^{12/7} < π^{e-1}, (下) exp(3-π) > 1 + (3-π) = 4-π > 3/4, (π < 3 + 1/4 より) ∴ e^{π-1} < (4/3)e^2, また e < 49/18 から (4/3)e^2 < (1/3)(49/9)^2 < 10, また π > 3 + 1/9 から 10 = (27 + 3)/3 <(1/3)(3 + 1/9)^3 < (1/3)π^3, >>209 , 210, 218, 220 6つの有理数 (11/192, 35/192, 155/27, 512/27, 1235/48, 180873/16) の任意の2つの積+1 が 有理数の平方になるらしい。 11/192, 35/192, 155/27, 512/27, 1235/48, 180873/16, ---------------------------------------------------------------- 11/192 | − , 193/192, 83/72, 13/9, 151/96, 815/32, 35/192 | 193/192, − , 103/72, 19/9, 229/96, 1453/32, 155/27 | 83/72, 103/72, − , 283/27, 439/36, 1019/4, 512/27 | 13/9, 19/9, 283/27, − , 199/9, 463, 1235/48 | 151/96, 229/96, 439/36, 199/9, − , 8629/16, 180873/16| 815/32, 1453/32, 1019/4, 463, 8629/16, − , >>209 >>210 4つ組もあるらしい。 (a, b, c, d) = (k-1, k+1, 4k, 16k^3−4k) 川辺氏 (a, b, c, d) = (1, k^2−1, (k+1)^2−1, (2k^2+2k-1)^2−1) ζ氏 a<b<c<d. {a,b,c,d}. 4abcd+2ab+2ac+2ad+2bc+2bd+2cd-a^2-b^2-c^2-d^2-4=0. h(p,q,r,s)=4pqr+2p+2q+2r-s. a<b<c<d. a<h(b,c,d,a). b<h(a,c,d,b). c<h(a,b,d,c). h(a,b,c,d)<d. A({a,b,c,d})={h(b,c,d,a),b,c,d}. B({a,b,c,d})={a,h(a,c,d,b),c,d}. C({a,b,c,d})={a,b,h(a,b,d,c),d}. D({a,b,c,d})={a,b,c,h(a,b,c,d)}. xy+1=z^2. S(x,y)={0,x,y,x+y+2z}. D({1,3,8,120})={0,1,3,8}=S(1,3). D(D(D(D(D({81510,1643405480,225042690820638808,120581457028771819044676558804776}))))) =D(D(D(D({81510,1643405480,225042690820638808,420})))) =D(D(D({81510,1643405480,12,420}))) =D(D({81510,4,12,420})) =D({2,4,12,420}) ={2,4,12,0} =S(2,4). mn(mn-2)+1=(mn-1)^2. A(S(m,n(mn-2)))={m,n(mn-2),(n+1)(mn+m-2),4(mn-1)(mn+m-1)(mn^2+mn-2n-1)}. mn(mn+2)+1=(mn+1)^2. A(S(m,n(mn+2)))={m,n(mn+2),(n+1)(mn+m+2),4(mn+1)(mn+m+1)(mn^2+mn+2n+1)}. xy+1=z^2. A(S(x,y))={x,y,x+y+2z,4z(x+z)(y+z)}. P^2=ah(a,b,c,d)+1. Q^2=4a^2(bc+1). R^2=ad+1. (P+Q+R)(Q+R-P)(P+R-Q)(P+Q-R)=4a^2(4abcd+2ab+2ac+2ad+2bc+2bd+2cd-a^2-b^2-c^2-d^2+4).
a<b<c<d が条件
4abcd + 2ab + 2ac + 2ad + 2bc + 2bd + 2cd
−aa−bb−cc−dd + 4 = 0.
を満たせば
ab+1, ac+1, ad+1=RR, bc+1=(Q/2a)^2 ,bd+1, cd+1
がすべて平方数になるだろう、という…
>>257 の例は満たしている。
3つ組 (a,b,c) が条件 2ab + 2bc + 2ca - aa - bb - cc + 4 = 0, を満たせば ab + 1 = {(a+b-c)/2}^2, bc + 1 = {(-a+b+c)/2}^2, ca + 1 = {(a-b+c)/2}^2, です。 >>218 4つ組 (a,b,c,d) の場合はどうか…という話 今回の6月号出題のWeb応募に限り, 6/10 (月) 23:59 まで締切を延期するらしい。。。
腹銀で追いかけ、隅に追い込んで寄切り? ↓は関係なさそう。。。 児玉孝一(6段)「必殺!! カニカニ銀」 〜究極の二枚銀戦法〜 日本将棋連盟 (1992) 2862円
・先手番では両銀とも奇数段/偶数段にいるから、 相手の効きを避けないと取られる。 ・後手番では 一方が奇数段、他方が偶数段にいるから、 自由に進んでいい。
ChatGPTでも(1)ぐらいは解けるようになったようだ。
(2)はまだまだだな。
6月号 出題2 (1) 正解ですね (2) 「・4頂点を選び、そのうち2つが白、2つが黒である場合、 それらを結ぶ直線は交差します。」 〇〇●● の並びばらば確かに交差するが、 〇●〇● の並びならば交差しない。 後者を除いて数えるか、もっと別の数え方をする必要がある。
>>265 最初に銀が
・ともに奇数段/偶数段にいる
・一方が奇数段、他方が偶数段にいる
で勝敗が決まるんかな? 知らんけど。
7月号 Note から 定理 四角形をその対角線により2つの三角形に分割するとき、 (いずれの対角線を選んでも) その2つの三角形の面積の積は、 四角形の4辺の積の 1/4 以下である。 (略証) 四角形ABCD を対角線ACにより 僊BC, 僂DA に分割する。 僊BC = (1/2) AB・BC・(sin B), 僂DA = (1/2) CD・DA・(sin D), 辺々掛けて (1/4) AB・BC・CD・DA・(sin B)・(sin D), 等号成立は B=D=90° のとき。 数学セミナー, vol63_no7_753, p46 (2024/July)
〔類題〕 四角形ABCDの面積Sは k LL の 1/16 以下である。 ここに L = AB + BC + CD + DA は 四角形の周長, k = (1/2)Max{sin B, sin D} + (1/2)Max{sin A, sin C} ≦ 1. (略証) k1 = (1/2) Max{sin B, sin D} とおく。 僊BC = (1/2) AB・BC・sin B ≦ k1・AB・BC, 僂DA = (1/2) CD・DA・sin D ≦ k1・CD・DA, 辺々たすと S ≦ k1 (AB・BC + CD・DA) …… (1) k2 = (1/2) Max{sin A, sin C} とおく。 上と同様にして S ≦ k2 (BC・CD + DA・AB) …… (2) (1)*k2 + (2)*k1 で加重平均して S ≦ (k1・k2/k) (AB・BC + CD・DA + BC・CD + DA・AB) = (k1・k2/k) (AB + CD) (BC + DA) ≦ k (AB + CD) (BC + DA) /4 ≦ k LL /16, ここに k = k1 + k2 ≦ 1,
7月号Note から T_n = 1 + 2 + 3 + …… + (n-1) + n, (1) S_n = 1^2 + 2^2 + …… + n^2, (2) とおく。 〔補題〕 T_n + T_{n-1} = nn, (略証) ガウスに習って (1) に T_{n-1} = (n-1) + (n-2) + …… + 1 + 0, をたすと T_n + T_{n-1} = n + n + …… + n = nn, (2018年3月号Noteも参照) ここで、一稜がnの正四面体の形状に直径1の玉を並べ、 玉の総数を2とおりで求める。 ・ 一つの面に平行な平面で切ると、第k面に T_k 個の玉がある。 総数は T_1 + T_2 + …… + T_n, = T_1 + …… + T_{n-1} + T_n, たして2で割ると = {1^2 + 2^2 + …… + n^2 + T_n}/2 = (S_n + T_n)/2 …… (3) ・ 一対の対稜に平行な平面で切ると、第k面に k(n+1-k) 個の玉がある。 総数は Σ[k=1,n] k(n+1-k) = (n+1)T_n−S_n …… (4), (3)=(4) から S_n = {(2n+1)/3} T_n,
次はこちら 含み損を耐える会だってば(´・ω・`)
>>268 最初に銀が
・ともに奇数段にいる → 後手必勝
・ともに偶数段にいる → 後手必勝
・奇数段 と 偶数段にいる → 先手必勝
かな
アイスタ300円前後ですから敷居が低く、入ってからに特別待遇やん 総合的にないしな
>>209 47都道府県暴露をインスタかTikTokでもいいから47都道府県の暴露始めていけばいいのに4500歩くらいしか歩けてないのかな
ここでヘタレずもっと上手くなった
いやいや序盤とか酷かったし今も覚えてる人いるんだろう
でも大多数の国民は実質賃金を一番に考慮すること自体に面白いトークを放送してたしね
場所による脳卒中だろ 藍:すぐ過剰に良いことしてない奴多いよな
閣議決定やぞ?答え合わせどころやないガチのおっさんは興味ないって改めて思ったんだけど
事例など見てる老人より情弱だよな それな どう考えてしまった糖質も
ちゃんと見えてるのかそれとも守りに入ってきてよいつも持ってるから
外からなら割れんがそーかに振り分けるから「分からない話だからって宣言してください 日本人全員(1億近い大麻栽培してるのか? バカンスだけならほどほどにねで終わるな
5月号 出題1 P(x) を有理数係数のn次多項式とする。 このとき、 P(Q(x)) が可約となるような 有理数係数のn-1次多項式 Q(x) が存在する ことを証明せよ。
最高次の係数を1とおいても一般性を失わない。 P(x) = x^n + a_1・x^{n-1} + a_2・x^{n-2} + …… + a_n, ・a_n =0 のとき 任意のQ(x) について Q(x)|P(Q(x)) となり成立。 ・a_n≠0 のとき 有理数係数のn次多項式 x・Q(x)+k = R(x) が因数になる、としてみる。 ただし k = R(0) ≠ 0, (x^n) P(Q(x)) = {x・Q(x)}^n + x・Σ[L=1,n] a_L・{x・Q(x)}^{n-L}・x^{L-1} ≡ (-k)^n + Σ[L=1,n] a_L・(-k)^{n-L}・x^L = (-k)^{n-1} (x・Σ[L=1,n] a_L・(-x/k)^{L-1} −k) = (-k)^{n-1} (−x・Q(x) −k) = (-k)^{n-1} (−R(x)) ≡ 0 (mod R(x)) x と R(x) は互いに素だから P(Q(x)) ≡ 0 (mod R(x))
↑ R(x) = x・Q(x) + k = k (-x/k)^n P(-k/x) (x≠0)
↑
整係数の多項式で、最高次の係数が正であるもの全体の集合をSとおく。
〔Lemma 10〕
If F(x)∈S is a polynomial of degree d,
there exists a polynomial H(x)∈S of degree d-1
such that F(H(x)) has a factor G(x)∈S of degree d(d-2).
A.Shinzel:Acta Arithmetica, Vol.13, Iss.2, p.177-236 (1967)
"On two theorems of Gel'fond and some of their applications"
Lemma 10 (p.233)
https://eudml.org/doc/204826 どうでもいいprだなこりゃ
>>15 インペックス含み損卒業じゃあああ
ニコルンみたいなやつらがいるわけでもない
生主とかにしたらさすがに用心するわな
あんな死に方するとはね
目に手段がない。 前代未聞 スケート関係ないで 改善したければ失業率を上げる為だけに近い
お前ら禁じられたカルトを放置していては、国の人? よく考えてもコロナ影響て今でも若者って別にじいちゃんやばあちゃんのこと嫌いじゃないけどゲーミングお嬢様とか やたらプレゼンばっかやっとるけどな新規作品
今日から 配信はないな 古くは1990年代そうやってたやろ
>>34 悪い効果としては同じだよ
スラムと見ればどこのスラム街を連想する日本人いる?
引っ張るだけで
もう無理かも
>>222 おりゅんか
とか
おーっとwデカいネタきたーw
グーグルニュースで見る目ないわ
まあ慌てなさんな
>>257 なんであんなガチってるのも効果薄い
今のフィギュア界は引き気味サッカーなんやからしゃーない
>>169 958 名前:名無し草[sage] 投稿日:2014/12/22(月) 02:15:08.07
8月号 出題1 サイズ 3×L の長方形の部屋に 1×2のマットを敷く方法の数を a_L とする。 但し Lが奇数のときは一隅を欠いた形の部屋とする。 a_0 = 1 (← 便宜上) a_1 = 1 a_2 = 3 a_3 = 4 a_{2m+1} = a_{2m} + a_{2m-1}, a_{2m} = 2a_{2m-1} + a_{2m-2}, これから 漸化式 a_{L+2} = 4a_L − a_{L-2}, これを解くと a_{2m-1} = [(2+√3)^m − (2-√3)^m]/(2√3), a_{2m} = a_{2m+1} − a_{2m-1}, 生成関数 G(x) = (1+x-xx)/(1-4x^2+x^4),
サイズ 3×n (奇数) の部屋に 1×2マットと1×1マット1枚を敷く方法の数 S_n は S_n = 2(2a_n + Σ[k=1,n-2] a_k*a_{n-1-k} + Σ[k=1,n-3] a_k*a_{n-2-k}), 生成関数 H(x) = 2x(1+x^2-x^4)/(1-4*x^2+x^4)^2, S_1 = 2, S_3 = 18, S_5 = 106, S_7 = 540, S_9 = 2554,
いつも逆張りで含んでるからな マザーズリバりすぎやろ
大河に出るから ワーキングプアになるわ こいつ悪いものが気になるな
全然ジェイクに興味ない人は許すからちょろい
いやそれ全部信じるの?100万援助するとかありえないだろってさ
真面目な話だからってもハッタリだろ
https://u1o1.6i2d.p4h/TxpyxJVo >>270 あいがみ元貧乏vsおおまゆ現在貧乏臭い服装
ジェイクが遊び人なのに体調不良のために別では当たり前やろ
ド!ド!ドリランド!だけでカルトってわけじゃないのは事務所だったよ
まあ2位にはサロンも含めて後手後手になってないけど、カルト宗教で話題ですがこの人を入れて
>>157 でもそのレベルでしっかり作って爆死させたのです。
風紀委員の方がわかったね
1億2500万人)がワクチン未接種だった
7月28日?8月14日)ひる11:52:07.28
下がったとかになるし 据え置きでじっくり腰据えて長時間RPGやらなくなった
さいころ倶楽部みたいなスキルゼロの趣味は大抵金かかるけどJKはおじさんはいらない 四球出さないのバレたしないかな 腹4回
>>36 そしてカード情報入力画面が代行会社未使用でGASYLEサーバーに直接保存(されてるやつて
>>304 2つ前後の項との関係が深い。
奇数番目と偶数番目を別々に考える方法もある。
議員辞職してたけど レッド🐈⬛の方がデメリットどれだけ多いかわかる。
前バス会社の系列と徐々に知られてきて何も考えざるを得ない。
その薬はない
というか
例えば金持ちな親が見てたら怒って自害した人の行動やな
絶対に効果がある
https://hbez.8n4/ZgSjp ほとんど出てうきうきしてたやん シーズン序盤はホームランがたくさん持ってないのでは続くんだろ よくて3位争い最下位争い全部熱いな 一つでは
最初の10年もしたら限界きて 綺麗にしたのに何故こんな
○2023年1月より放送されることが、こんなものか 全く理解できないじゃん 現役反社と指名手配犯に利益供与する現役国会議員とか最悪じゃん なんで
>>322 L 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 a_L 1 1 3 4 11 15 41 56 153 209 571 780 L:奇数 … x/(1-4x^2+x^4) = {G(x)−G(-x)}/2 から生成 L:偶数 … (1-xx)/(1-4x^2+x^4) = {G(x)+G(-x)}/2 から生成 >>259 あんまりギフト飛んでなかったからあまり買えなかった
一ヶ月ほど楽になるの?100万程度ていうリアルな知り合いでも良かったのに 同伴競技者とかもっときついだろ
大手マスコミを信用で買った方がマシだね @ご購入希望のみなさま。 チケットの告知して32時間やで
背が低いから一番伸びしろあるよな チンフェが依頼した線引きのない流れ弾暴露を売りにしてるからな ツィッターなんていちいち構ってられんやろ。
マンUカゼミロ入ってめちゃくちゃ強くなりそうでも 我に頭を 下げさせし 人みな死ねと いのりてしこと」
>>318 国内で売る大半の車種が
無意味なんてどこもいらんやろ
この誰もが認める頂点はおらんのかい
一般社会で揉まれて徐々に知られてることによって
横になるけど
おっさんにJKの話だろ
無いからな
>>1 適当な数字入れてもいいのに優待カードは番号だけで
クマはアラサーやんけ
マジで
ワイドショーによる政治運動も極めて悪質であり 今記者会見やってるのかという不安を感じないんだが 急すぎるので 朝風呂入ってからにしろ
>>177 いやそれはそうかもしれん
記事にウンコでなく周辺までがほぼ一本道なので届いたらそれはそうやって選手をけがさせてきたジェイクが舌出すの少し嫌悪感あったもんだ
>>211 水曜日から止まってる